おぐら庵@濃厚な暮らし

いつか縁側で暮らしたい大学四年生

実際はただの依存体質なんですよね

好きなものは一生好きで興味ないものはどうでもいい、というのが代名詞の私だけど、それって事実ただの依存体質なんですよね、という話。

新年早々なんなんだって話なんですけど、ちょっぴり落ち込んでいるので吐き出したい。まあ当たり前に私が悪いし、多分ハイの効果が切れただけなんだろうなと思う。

上記の通り、好きなものがず〜〜〜っと好きでそれ以外は興味ない人間なので、毎日同じ服を着たいし毎日同じゲームをやりたいし毎日同じ席に座りたいし毎日同じ曲を聴きたい。同じピンで同じ髪型で同じメイクでいても違和感はない。 ただしそれって逆に言えばものすごい依存体質なのかなって。気づいたきっかけは新年あげてから一昨日まで四六時中卒制に励んでいたことですね。励んでいるといえば聞こえはいいもののそれこそ朝起きた瞬間から寝る直前まで、風呂と食事以外機材に齧り付きでした。その間ずっとYoutubeを流してました。

動画で何を流していたかは興味もなくて覚えていないんですけど、音が聴きたくて耐えられなかった。集中できないしやめた方がいいんですけど、何か流れていないと卒制進められなかったんですよ。本当にしんどかった。音が聞きたいというのももちろんなんですけど、他にも理由があってスマホを利用しなければという強迫観念(これは多分完璧主義に由来する)、絶妙に聞こえてくる外の音、あと頭の中で思考が暴れているのである程度制御するため。そんな感じの理由です。ほんっとにしんどいんですよね。

自分でやらない方がいいってわかっているのにやりたくなってしまう。全てが埋まっていないと落ち着かないんですどうしても。料理で例えると「料理人」「材料」「料理する道具」がないと料理することはできないわけです。ここでは料理という工程を踏むための必要最低限の素材が必要なので、完成度を上げるための「レシピ」は省きます。 まず料理人である私は大学に提出するための「卒業制作」という料理を作ることを目的に行動していきます。料理人が使える道具は一度にひとつです。この時に包丁が2本あると2本分の行動がしたくてたまらないわけです。無理やり2本の包丁を使って具材を切ったら野菜を切るための精度って落ちますよね。結果として完成品のグレードが落ちるわけです。

これ、完成品のグレードが落ちるって分かってんのに2本使いたくなるんですよ。だって包丁が一本余っているの勿体無いから。確かに2本使ったほうが2倍の効果が出ますけど、私が使いこなせないから結果的に効率は悪いんですよ。そこまで! 全部わかっててなお!! 私は包丁を使いたくなるんです。だって使ってないなんて勿体無い以下略。

結局何が言いたいのかよくわかんなくなってきた。頭ごちゃごちゃしてるまま書き殴ってるんですよね。

好きなものって絶対不変ではないのに好きなものとして選び続けるんですよ。なんでかって楽だから。いつの間にか好きでいるもの、ではなく好きでいる自分を演出する道具に成り下がっている。文字通り価値を消費しているんですね。 自分だと価値を消費するのとか最悪〜〜と思ったり好きなものを好きでいられない自分に嫌気がさすとか、色々考えちゃうんですね。脳みそとっ散らかってるから発想が良くてもまとめることができないのです。今もゲームしながらこれ書いてるんですよ。じゃあまとめればいいじゃんってなるんですけど、まとめるためのエネルギーがないんです。作る時点で終了してしまう。しんどいねえ。もっとより良い自分になりたいです。

ちなみになんで落ち込んでるかというと、卒制の一次〆切が6日で、間に合わせるために死ぬ気で制作していました。年末年始返上でした。計画立てて進めなかったから危うく卒業できない状態で焦りに焦っていまして。その時はいいんですけど、終わってから「じゃあ滑り込みで年末年始ゲームイベントやるぞ♡」とか思ったら全部終わってて自己嫌悪が爆発しているからです。もっと計画立ててやれよお前〜〜〜〜って気持ち。

後ほど今年の抱負的なまとめ出すので、その時に今年どんな年にしたいかとか話します。多分。

あともう一つ自己嫌悪の対象なんですけど31日に頑張って書いた「今年ありがとうございましたブログ」が公開されていなくて泣いていました。おわりおわり。

でも元気に生きています。頑張ります。昨日食べるのを忘れていたアイスのように、環境を整えれば元気にはなるのです。