おぐら庵@濃厚な暮らし

いつか縁側で暮らしたい大学四年生

勉強って楽しいと思ったのは生きてきた中ではじめてなのでは??

 最近ITパスポートの勉強をしています。実は4月からずっと取らないといけないのに一切勉強していなくて2回受けて2回とも落ちました。なので今度こそ、9/10こそ受からないといけないのです。

 勉強=学校の勉強という凝り固まった概念のある私は心の底から勉強が嫌いなのですが、2つの理由から取得を余儀なくされています。①就職後に必要だから。②会社の先輩に見捨てられたくないから。とてもいい人なんです。嫌われたりダメな子だと思われたら生きていけない。隣に立って仕事できるようになりたい!! と思うので勉強しなければならないです。吐きそう。

 あまりにも時間がないので1日に4、5時間の勉強を余儀なくされているのですが、これが意外と楽しいのでつらつらと書いていきます。

 前述の通り、私は2回ITパスポート試験に落ちています(会社には1回と伝えていますが……)。そのうえでようやく本腰を入れたとなると、前回の勉強でわからなかったポイントを理解した上での勉強になるので既知の知識と結びつく瞬間が多いです。「そういうことだったんだな」と思えたことで、ちょっとずつ勉強のやる気が出てきた、というわけですね。

 この調子で「ちょっと別の勉強もしてみるか」と思えたので高校時代の日本史の教科書を見てみることにしました。うん、面白かったです。特に当時の自分を思い出しながら読み進めたのでおもろポイントが高まったのではないでしょうか。

 ITパスポートの勉強はうまくいけば9/10で終わりです。次は基本情報技術者試験なのですが、それまでのつなぎとして漢検を勉強することに決めました。現在160点で200点満点、合格点は140点です。余裕で受かりそう。

 成功体験を高めることで勉強へのやる気が継続するのではないかと考え、長期勉強計画としてTOIEC600点を目指しています。もちろんITパスポートが終わってから。これについても後ほど別で載せたいと思います。

 以上の背景から、既知の知識との結びつきこそが勉強の醍醐味なのかなと思いました。多分大人の人は過去の授業内容とか今見てみるとおもろいかもしれないですね。あと漢検の試験問題が上がってるのでやってみるといいですよ。意外と取れる。

 勉強の醍醐味=既知の知識との結びつき、継続のコツ=小さな成功体験、ってことなんですかね。

 ひとまず勉強頑張ろうと思います。